夕べ、気が付くとベッドのそばに座っていた。何もした覚えがないのに、ただそこに座っており、寒さで目が覚めた。自分でもびっくり。夕べの記憶はそれだけ。
 朝になって、そばに寝ていた母が、「夕べはしんどそうやったね。」って。訳のわからない私だったが、母から、私が何度もせきをし目を覚ましていたということを聞いた。おまけに、「お茶でも飲んだら?」という母の言葉に、冷蔵庫まで行ってお茶を取り出し、ごくごくと飲み干していたそうだ。知らなかったんだけど・・・
 自分の意識のないうちに、何かをしているということはちょっと怖い。他には何もしてないよね?私・・・