荘厳華

cookie_932006-06-19

 今回は筒が3つつながっている花瓶のような器を使ったお花でした。お師匠様、「簡単でしょ?!」って全然わかりましぇん・・(−。−;)でもでも、習ったことはきちんと覚えていますよ。この生け方の特徴は、「空(くう)」「風(ふう)」「火(ひ)」「地(ち)」「水(すい)」の5つがあること。
☆「空(くう)」・・・まっすぐ高く伸ばす。(ここでは、ぼんぼりのような紫の花で表しています。)
☆「風(ふう)」・・・ふぅらりふわふわした感じで生ける。(ここでは、右にちょろっと出ている平べったい葉っぱ。)
☆「火(ひ)」・・・横に伸ばしながらも、まるで火のように勢いを表すため上に伸ばす。(ここでは、左に伸びた黄色と緑の葉っぱ。)
☆「地(ち)」・・・横に這うように生ける。(ここでは、ゆりの左にちょっぴり見える平べったい葉っぱ。)
☆「水(すい)」・・・「地(ち)」の下に流れるように生ける。(ここでは、右下の黄色と緑の葉っぱ。)
 ・・・わけわからんでしょ?!